ゲッツェが2年契約でPSVに加入!「新たな冒険の準備はできている」

ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、2年契約でPSVに加入。自身初となる国外挑戦となった。

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28歳ゲッツェは昨シーズンにボルシア・ドルトムントを退団した後、今夏フリーエージェントに。多くのオファーが届く中、2014年ワールドカップ決勝でゴールを決めたゲッツェはPSVを選択。6日にメディカルチェックを終え契約を締結した。クラブのウェブサイトでゲッツェは、「この夏に多くのオファーがあったけど、僕の意思を聞いて僕自身で決めた」と語っている。「全く違う挑戦をする準備はできているし、この移籍は僕にとってとても快適なものなるはずだ。トレーニングを続け新しい冒険するためコンディションを整えてきた。新しいチームメイトと次の試合に向けて準備していく事を楽しみしている」。

PSVでスポーツディレクターを務めるジョン・デヨング氏は、ゲッツェとコンタクトを取った時に前向きな姿勢を示してくれたと明かしている。「マリオは、ロジャー・シュミット監督と連絡を取った時、興味を持ってくれた。最終的に私たちが望んでいる天の恵みであると証明してくれた。彼は前線と中盤のあらゆるポジションをプレーできる。代表経験も豊富で私たちにクオリティをもたらしてくれる。彼と契約できて嬉しく思うよ」。

ゲッツェがPSVに移籍

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