中居正広が9年連続で「ドラフト特番」のMCに!「世界中が特別な年。家族の絆をご覧ください」

中居正広が、TBS系で10月26日に生放送される「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(午後7:00)で、9年連続のMCを務めることが分かった。

同局では、10月26日に行われる「プロ野球ドラフト会議」を午後4時50分より生放送。その後、放送される本番組では、ドラフト候補選手とその家族との絆にスポットを当て、夢を追う親子が歩んできたそれぞれのエピソードを紹介していく。

中居は「今年は野球選⼿に限らず、世界中が特別な年になっていて、さまざまな影響もあると思います。春、夏の甲子園も中止の中で迎える『プロ野球ドラフト会議』です。いわば就職先の⾯接でも⼀番⼤きい⾯接がなくなってしまったような状況ですし、球団スカウト陣の手腕が問われる年だと思います。僕ら素⼈はもちろんですけど、⾒通しがつかないものに向かっていくというのは難しいことで、⾼校⽣、⼤学⽣、社会⼈とどの選手を選ぶのか、各球団のドラフト指名は本当にばらつきがでると思います」とコロナ禍での開催となるドラフトについて分析し、「今年のペナントレースを見ていて知らない選⼿がどんどん出てきて活躍したのと同じように、『全くノーマークの選⼿が指名されたりするのかな?』と、勝⼿に想像したりして楽しみです。まさに運命の瞬間です」と期待を語る。

そして、番組については「今回は3人の学生選手の物語をお送りします。生死をさまよう大事故から奇跡の復活を遂げた⾼校⽣の話。大黒柱であるおじいちゃんを失った蛸壺漁師一家の夢。そして、同じ布団で息を引き取ったお⺟さんとの約束の物語です」と紹介し、「どんな状況でも、どんな環境でも夢を諦めない家族の絆をぜひともご覧いただきたいと思います」とアピールしている。

また、動画配信サービス・Paraviでは、“流しのブルペンキャッチャー”こと安倍昌彦氏の解説で、1位指名から終了まで完全ライブ配信する。

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