宮崎市島之内の元造園業で、昆虫研究家の笹岡康則さん(68)が綾町の照葉樹林で、これまで東南アジアでしか生息が確認されていなかった甲虫コメツキダマシ科の一種「チャイロツツクビコメツキダマシ」を国内で初めて見つけた。本県が同種生息地の北限となる発見で、日本甲虫学会の学会誌「さやばね ニューシリーズ」(9月25日発行)に掲載された。
甲虫「チャイロツツクビコメツキダマシ」綾で国内初発見
- Published
- 2020/10/14 10:00 (JST)
宮崎市島之内の元造園業で、昆虫研究家の笹岡康則さん(68)が綾町の照葉樹林で、これまで東南アジアでしか生息が確認されていなかった甲虫コメツキダマシ科の一種「チャイロツツクビコメツキダマシ」を国内で初めて見つけた。本県が同種生息地の北限となる発見で、日本甲虫学会の学会誌「さやばね ニューシリーズ」(9月25日発行)に掲載された。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら