イブラが復活のドッピエッタ!ミランがリード守りきりインテルとのダービーを制す!

17日にセリエA第4節が開催し、インテルとミランの“ミラノ・ダービー”が実現した。

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今回で226回目を迎えた“ミラノ・ダービー”。青と赤の激闘は両エースが躍動する。序盤にハカン・チャルハノールのスルーパスに抜け出したズラタン・イブラヒモビッチがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したイブラヒモビッチのシュートは一度止められるも、こぼれ球をイブラヒモビッチが押し込みミランが先にスコアを動かす。さらに先制から3分後、再びイブラヒモビッチがネットを揺らし、復帰戦でドッピエッタ(1試合2得点)を達成する。

一方インテルは29分、アレクサンドル・コラロフがディフェンスラインの背後にパスを送ると、イバン・ペリシッチがペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを供給。ロメル・ルカクが左足で合わせ、インテルが1点を返す。その後はインテルが猛攻を仕掛け、ルカクを中心にミランのゴールに迫る。しかしロッソネロが最後までリードを守り切り、2-1でミランがダービーを制した。

イブラが復活のドッピエッタ

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