プレミアリーグ第5節が開催し、トッテナム・ホットスパーがホームにウェストハム・ユナイテッドを迎えた。
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9月末から続いた怒涛の日程をこなしたトッテナム。代表明け最初の一戦は、新加入ガレス・ベイルがベンチ入りを果たした。キックオフ直後から仕掛けるトッテナムは、開始1分も経たない内にカウンターからソン・フンミンが閃光の一撃を奪取。8分にソン・フンミンのお膳立てからハリー・ケインが右足を振り抜くと、16分に再びケインがネットを揺らし、序盤で瞬く間に3ゴールを挙げる。
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勝利ムード漂うトッテナムは、72分に2013年5月ぶりにベイルがピッチに立ち仕上げに入る。ところが、終盤に試合の流れが一変。82分にウェストハムのファビアン・バルブエナにヘディング弾を決められると、3分後にOGを献上してしまう。さらに後半アディショナルタイムにはマヌエル・ランシーニにスーパーミドルを食らい、トッテナムが3点差追い付かれ悲劇のドローに終わった。