バルサやリバプール移籍は消滅か トラオレがウルヴスと長期契約締結へ

ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレは、クラブとの長期契約延長が間近に迫っている。

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バルセロナやリバプールから熱緯線を受ける24歳トラオレは、2023年までウルヴスとの契約を残すものの、市場で移籍の噂が上がっていた。それでもウルヴスと交渉が進んでおり、週給10万ポンド(約1350万円)の4年契約締結で合意が近づいているよう。実現すれば、チーム内でルイ・パトリシオやジョアン・モウチーニョ、ラウール・ヒメネスに次いで6桁のサラリーを受け取る事となる。トラオレの去就に言及したウルヴスのヌーノ・ゴメス監督は、「このような話が出るのは自然なことだ」と語った。

「周りの雑音はあまり気にしていない。私たちは何をすべきか知っている。彼がチームに満足しているかは、トレーニング風景を見れば分かるだろう。今いる場所で幸せになることが重要だが、彼は今明らかに幸せだ」。

トラオレがウルヴスと長期契約延長か

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