長崎県佐世保市江迎町の市立江迎小(薮英彦校長、168人)の5年生24人が16日、地域住民の協力を得て稲刈りに取り組んだ。
地域の自然環境を学ぶ授業の一環。子どもたちは6月に田植えをした4アールの田んぼで稲刈りに挑戦。住民から「力を入れて引くといいよ」などと助言を受けながら、丁寧に一束一束刈り取っていった。
初めて体験した和田大輔君(11)は「田植えから自分たちでやったので、ここまで大きくなってうれしい。食べるのが楽しみ」と話した。収穫したコメは餅にして児童らが食べる予定だという。
「食べるの楽しみ」 江迎小5年生が稲刈り
- Published
- 2020/10/19 23:45 (JST)
- Updated
- 2020/10/20 11:11 (JST)
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