神奈川・箱根町長選が告示 2人届け出、20年ぶり新人対決

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写真左から田村洋一氏、勝俣浩行氏

 任期満了に伴う箱根町長選は20日、告示された。立候補したのはいずれも無所属で、飲食店経営の田村洋一氏(55)と元副町長の勝俣浩行氏(66)の2人=届け出順=で、新人同士の一騎打ちとなった。新人同士の争いは20年ぶり。投開票日は25日。

 両氏ともに新型コロナウイルスの影響を受けた町内の観光業への支援や、少子化対策、防災力強化を公約に掲げている。

 田村氏は「行政がリーダーシップをとって難局を乗り越える」とし、官民一体となる必要性を強調。少人数制を生かした英語教育や、国や県と連携した災害対策などの政策を訴える。

 勝俣氏は「働きながら子育てできる町にする」と述べ、教育や医療、高齢者福祉の充実を目指す。重点施策に集中して行財政改革を行い、持続可能なまちづくりを進めるとしている。

 19日現在の有権者数は9892人(男4740人、女5152人)。