パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督は、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したエディンソン・カバーニは依然として世界最高のストライカーの一人だと語った。
６月末にPSGを退団した33歳カバーニは、今月初めに１年契約でユナイテッドに加入。２週間の検疫期間のため未だピッチに立っていないが、UEFAチャンピオンズリーグのPSG戦から出場が可能となった。パリで301試合200ゴールを挙げたカバーニの帰還を前に、トゥヘル監督は「ユナイテッドにはビッグプレイヤーが多くいる。素晴らしい個性があって、エディもその一人だ」と言及している。
「エディはとても礼儀正しくて、勤勉で努力家で、少し恥ずかしがり屋だ。彼は練習の最初の１分から最後の１分まで参加する。試合でも最初の１秒から最後の１秒まで集中を切らさないから、完全に信頼していたよ。彼はゴールのために生きている。世界でも最高のストライカーの一人だね。明日のCLではなく、その翌日から彼がプレーする様になると期待しているよ」。
