長崎県高校新人大会 空手組手団体 男子は長崎日大、女子は瓊浦がV

【空手男子組手団体決勝、瓊浦-長崎日大】長崎日大の中堅前田(右)が中段蹴りでけん制する=平戸市、猶興館高体育館

 長崎県高校新人大会は17~19日、県内各地でテニス、ボートなど5競技が行われ、空手の総合は瓊浦が男女優勝を果たした。組手団体の男子は長崎日大が4年ぶり11度目、女子は瓊浦が2年連続19度目の頂点に立った。
 テニス団体は海星が2年連続で男女V。男子は23連覇、女子は2連覇を達成した。ボート総合も大村が男女優勝した。
 少林寺拳法の男子自由単独演武は種本依織(佐世保南)が制した。自転車の1000メートルタイムトライアルは松本昂大(鹿町工)が1分8秒30、3000メートル個人追い抜きは清水稜太郎(同)が3分47秒41の大会新Vを飾った。

【空手女子組手団体決勝、瓊浦-長崎日大】瓊浦の次鋒荒木(左)が上段蹴りで攻める=平戸市、猶興館高体育館

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