ファン・ダイクと激しく接触したピックフォード FAから出場停止処分は科されず

エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードは、“マージーサイド・ダービー”に関するお咎めはなしとなった。

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リバプール戦に出場したピックフォードは、前半にフィルジル・ファン・ダイクとペナルティエリア内で激しく接触。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果PKの判定とはならずピックフォードにカードは出なかったものの、ファン・ダイクは膝前十字靭帯を損傷し長期離脱となった。リバプールは試合後、FAにダービーで起きたいくつかの判定について確認を依頼。結果FAはファン・ダイクとの衝突は悪質なものでないとし、ピックフォードに出場停止処分は科されなかった。またファン・ダイクは手術が決定しており、ユルゲン・クロップ監督は「彼は必ず乗り越えられる」と言及している。

ピックフォードへの出場停止処分はなしに

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