2シーズンぶりにPSGvsユナイテッドが実現！バルサはハンガリー勢に負けなし 〜G・H組プレビュー〜

今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで最も４チームが拮抗するグループH。２シーズン前にドラマを演出したパリ・サンジェルマンとマンチェスター・ユナイテッドが相見える。バルセロナは悲願のビッグイヤー獲得達成なるか。

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グループF
バルセロナ vs フェレンツバロシュ
ヨーロッパの舞台で初顔合わせとなった同カード。バルサはハンガリー勢と1975-76シーズンぶりの対戦となり、これまで４戦全勝中だ。またバルサはCLグループステージのホームで31戦無敗中で（27勝4分）、最後に敗れたのはジョゼップ・グアルディオラ時代の2009年10月ルビン・カザン戦まで遡る。今季残留を決めたリオネル・メッシはGS43試合で誰よりも多くの得点を決めていて、56ゴール16アシストを記録した。

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グループH
パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・ユナイテッド
同カードが欧州の大会で実現したのは、2018-19シーズンのCLラウンド16のみ。１stレグでPSGが2-0と勝利したものの、２ndレグでユナイテッドに1-3で敗れ次ラウンド突破を逃した。キリアン・エムバペがCLで挙げた19ゴール中４得点は、イングラン勢相手に決めたもの。ユナイテッド戦でネットを揺らせば、大会史上最速で20得点に到達した選手となる（21歳305日）。