サッカーの第32回九州U-15選手権兼高円宮杯第32回全日本選手権九州予選長崎県代表決定戦最終日は18日、長崎市の県スポ協人工芝グラウンドで決勝が行われ、V・ファーレン長崎が延長の末に4-2で長崎レインボーに競り勝ち、3連覇を果たした。V長崎は九州大会(10月30日、11月1、7日・佐賀、熊本)への出場権を得た。
U-15県リーグ1部10チームと2部上位6チーム(セカンドチームを除く)が出場。トーナメントで競った。
決勝はV長崎が前半25分、FW池田のゴールで先制。長崎レインボーも後半5分にFW岩橋が速さを生かして追いついた。その後も一進一退の攻防が続き、V長崎が23分、CKからMF西村が頭で決めてリードを奪ったが、5分後に長崎レインボーのFW川上がゴールネットを揺らして再び同点。そのまま延長に突入した。
延長はV長崎が前半5分にFW堀が勝ち越し点を挙げると、後半4分にもカウンターからMF大澤が決め、粘る長崎レインボーを振り切った。
九州U-15サッカー 長崎県代表決定戦 V長崎3連覇
- Published
- 2020/10/21 14:23 (JST)
- Updated
- 2020/10/21 16:54 (JST)
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