「真珠のお守り」でコロナ禍に癒しを 海きらら

9月から販売開始された真珠のお守り

 佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)が販売する「真珠のお守り」が来館者の間で静かな人気を集めている。
 真珠の石言葉は「幸福・健康」。新型コロナウイルス禍での不安な気持ちを解消してもらおうと9月から販売開始。袋の中に浄化、癒やしの意味がある貝殻を入れた。
 同館によると、本県の真珠の生産量は愛媛県に次いで全国2位。「お守り効果で、生産量も県民の幸福・健康の度合いも、全国1位を目指します」と担当者は頼もしげに話す。

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