宮古島市でループバスの実証運行開始 主要観光地・宿泊施設を循環

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双日は20日、宮古協栄バス、八千代バス、中央交通とともに、沖縄県宮古島市内の主要観光地、宿泊施設等を循環する「宮古島ループバス」の実証運行を行うことを発表した。

宮古島市では、観光地や宿泊施設等を回る観光客向けの公共交通機関不足、ピーク時のタクシー不足発生等の課題を抱えている。今回の実証運行では、これらの課題改善に資する取り組みとして、バス交通の利便性向上および「新しい生活様式」の導入等に関する調査・検証を行う。

今回の実証運行では、国内外からの観光客の移動利便性・回遊性向上と同時に、市民のエコ意識や公共交通利用意識を高める取り組みも行う。宮古島市民向けには、特別運賃を設定する。「新しい生活様式」への対応として、NECによる顔認証技術を活用した乗車、LINEアプリとの連携によるスマートフォンでのチケットレス乗車も実証導入する。

また、双日は宮古島市の下地島空港旅客ターミナル運営事業にも参画している。域内公共交通機関の利用率向上を図り、観光と地域社会の共生への貢献を目指すとともに、新たなモビリティサービスの導入検討も含め、持続可能かつ安心・安全な公共交通モデルの構築に努めると、双日は述べている。なお、この実証運行は、宮古島市からの委託により行われる。

(出典:双日 Webサイトより)

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