ジョルジーニョが新加入シウバの英語教師に!サッカー用語を教え守備改善を図る

チェルシーのジョルジーニョは、新加入のチアゴ・シウバの英語指導役となり守備面の改善を図っているようだ。

今夏にパリ・サンジェルマンからフリーで加入したシウバは、ディフェンスラインの重要人物とされているものの、英語がほとんど話せない。そこでブラジル生まれのイタリア人ジョルジーニョがドレッシングルームでシウバの英語指導役に任命されたようだ。ブラジルの主要言語であるポルトガル語を駆使してチアゴとコミュニケーションを取り、ピッチ上でよく使う専門用語を教えたとジョルジーニョは語っている。

「彼が何か質問があったり疑問があった時は僕に尋ねてくるし、僕の英語は素晴らしくないけどなるべく助けようとしている。“マノン(man-on)”とか“ターン”、もしサイドにいたら“スイッチプレー”、“ドロップ”や“アップ”とかピッチで必要な事を伝えたよ。お互いに助け合っているし、それはピッチ内外で大事なことだね。彼はグループとして、若い選手やみんなをサポートしてくれる」。

ジョルジーニョがシウバの英語指導役に

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