uAvionixが世界初の認定取得ドローン・トランスポンダーのTSO申請をFAAに提出

米モンタナ州ビッグフォーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- uAvionix Corporationは本日、当社の無人航空機システム(UAS)向け主力製品である「Mode S ADS-B OUT」トランスポンダーの技術基準書(TSO)申請をFAAの航空機認定局(ACO)に提出したと発表しました。ping200Xは、uAvionixがUASおよび一般航空機向けに開発して認定取得した画期的な低サイズ・重量・消費電力(SWaP)アビオニクスの製品ラインを踏襲しています。承認は2020年第4四半期に得られる見通しです。

このLevel 2els、クラス1のトランスポンダーは、重さがわずか50グラムで、消費電力が平均1.5Wでありながら250Wの高出力を実現し、グループ1およびグループ2のUASに搭載できるほど小型の形状です。

ping200Xは、TSO-C112e(Mode S)、TSO-C166b(ADS-B OUT)、TSO-C88b(高度エンコーダー)の認定を取得することで、空域へのアクセス、規制当局および管制業務提供機関(ANSP)による受容が世界中で実現します。

ping200Xは、UAS独自のニーズに合わせて設計された初のTSO認定トランスポンダーとなります。uAvionixは長年にわたり、より小型軽量な低消費電力のアプリケーション向けにアビオニクスを小型化してきた経験があり、さまざまな業界で飛行時間の延長、より重いペイロード、従来とは異なる航空機設計を支援して前進してきました。

最高経営責任者(CEO)のポール・ビアードは、次のように述べています。「認定を取得したアビオニクスは、航空機の型式認定取得、管制空域へのアクセス、目視範囲外(BVLOS)操作における安全目標の達成という当社顧客のニーズに対応できます。規制当局、ANSP、製造企業に、デバイスが意図した通りに動作するという保証を提供しつつ、混合空域で運用される大型UASに安全な分離を提供するための規制的実現要素です。」

詳細については、uAvionix.com/products/ping200X/をご覧ください。

uAvionix Corporationについて

uAvionixは、無人航空業界に安全ソリューションを提供し、無人航空機システム(UAS)の全米空域システム(NAS)への統合を支援することを使命に設立されました。uAvionixは、TSO認定取得済みおよび未取得の低SWaPアビオニクスを一般航空(GA)、空港地上車両、UASの市場向けに提供しています。当社チームは、アビオニクス、監視、空港サービス、UAS航空機開発、無線周波数(RF)、半導体業界での経験という独自の組み合わせを誇る卓越したエンジニアリング・チームと経営チームから構成されています。uAvionixは、プレイグラウンド・グローバルとエアバス・ベンチャーズの投資家によって支援されています。

uAvionixの有人・無人製品の詳細については、www.uavionix.comをご覧ください。

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