フォデンの一撃でシティが辛くもドロー 南野出場のリバプールは3試合ぶりの白星

プレミアリーグ第6節が24日に行われ、マンチェスター・シティが敵地でウェストハム・ユナイテッドと対戦。リバプールがホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。

リーグ3戦未勝利は避けたいリバプール…シティは今シーズン初の連勝目指す 〜第6節プレビュー〜

ウェストハム・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ
今シーズン初の連勝を目指すシティだったが、フィニッシュの場面で精度を欠いて1点が遠い。すると18分にミカエル・アントニオにバイシクルシュートを決められてしまう。追いかける立場となったシティは、後半開始早々51分にジョアン・アンセロがペナルティエリア内にドリブルで進入。ラストパスを受けたフィル・フォデンが流し込み、1-1でシティが辛くもドローに持ち込んだ。

ファン・ダイクの代役を務めたファビーニョ ファーディナンド氏は継続性を求める「大きな重圧に晒されるだろう」

リバプール vs シェフィールド・ユナイテッド
プレミアでは2試合勝利から遠ざかっているリバプール。今試合では13分にシェフィールドにPK弾を喫する。それでも、41分にジョーダン・ヘンダーソンがクロスを送ると、サディオ・マネがヘディングシュートを放つ。こぼれ球をロベルト・フィルミーノが押し込んで同点に追いつく。すると64分にディオゴ・ジョッタが値千金のヘディング弾をゲット。最終スコア2-1でリバプールが逆転勝利を収めた。

リバプールが逆転勝利

© 株式会社SPOTV JAPAN