ブンデスリーガ第５節が24日に開催され、バイエルン・ミュンヘンが長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトをホームに迎えた。
昨シーズン三冠達成の勢いそのままに、今シーズンも好調を維持するバイエルン。今試合ではキングスレー・コマンのお膳立てからロベルト・レバンドフスキが幸先よく先制に成功する。レバンドフスキは止まる事を知らず、26分には右のCKからヨシュア・キミッヒがクロスを送り、ポーランド代表FWが高い打点のヘディングシュートを放つ。
攻撃のギアをさらに挙げるレバンドフスキは、60分に新加入ドグラス・コスタのパスを受けると、ゴール右に流し込みハットトリックを達成。72分にはレロイ・ザネが豪快な左足シュートを決める。試合終了間際にゴール前の混戦から17歳ジャマル・ムジアラがとどめの一撃を奪い、バイエルンが最終スコア5-0でフランクフルトを粉砕した。
