チェルシー戦のクラスノダールGK、「正面ボールで痛恨ミス」やっちまう…

28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、FKクラスノダール対チェルシーの試合は0-4という結果で終了した。

初戦でレンヌを相手に引き分けたクラスノダールはなんとしても負けだけは避けたいところだったが、前半37分に痛恨の失点を喫する。

カラム・ハドソン=オドイがペナルティエリア左からグラウンダーのスピードあるシュートを放つと、それをクラスノダールのGKサフォノフが体を倒してキャッチにかかる。

ところが、ボールはサフォノフの手を逸れ、お腹に当たってゴールの中にボテボテ…これはさすがにやってしまった。DFのチェルノフも顔を覆っているぞ。

クラスノダールは前半この失点だけでしのいだものの、後半にはヴェルナーにPKを決められ、さらにジヤシュ、プリシッチにもネットを揺らされた。最終的には0-4での敗北となり、成績を1分け1敗としている。

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一方でチェルシーは敵地で大きな勝利を奪い、1勝1分けとなっている。両チームともに次のチャンピオンズリーグの試合は来週の半ばに予定されているぞ。改めてなんともハードな日程だ…。

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