対馬市・厳原港新国内ターミナル 12月10日に供用開始

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12月10日から供用開始される厳原港の新国内ターミナル=対馬市厳原町

 長崎県対馬市の比田勝尚喜市長は27日、同市厳原町の厳原港に市が建て替えを進めてきた新国内ターミナルビルを12月10日に供用開始すると定例会見で発表した。
 新国内ターミナルビルは鉄筋コンクリート造2階建て(延べ床面積1911平方メートル)で2017年6月に着工し、今年9月に完成。厳原港側は全面ガラス張りで、厳原の海と山を展望できるデッキも設けている。エレベーターを設置しバリアフリー対応も図っている。総事業費は17億7800万円。
 約150メートル離れた場所にある旧国内ターミナルビルは築約30年と老朽化しているため、来年以降、改修し新国際ターミナルとして利用する予定。
 比田勝市長は市役所であった定例会見で「国内線と国際線のすみ分けが図られ混雑が解消される。対馬の新たな海の玄関口として快適に利用していただける施設に生まれ変わった」と述べた。
 県が外構工事として整備していた駐車場も12月10日供用開始予定。従来より60台ほど多い約260台分が駐車できるようになる。