アシュアラントがモバイルデバイスの下取りを手掛ける革新企業のHYLAモバイルを買収

  • アシュアラントの下取り・アップグレードプログラムにおけるリーダーとしての立場をさらに堅固なものにし、ネットワーク接続型ライフスタイルへの傾注を深化
  • デバイス取扱量を倍増、デバイスの多様性、人材、特許取得済み技術、能力を追加、北米および日本で顧客基盤を拡大
  • 顧客の価値を高めながら、比類なき顧客体験と環境に配慮したデバイスエコシステムを実現
  • 来る5Gスマートフォンのアップグレードサイクルを活用する能力を強化

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 消費者による大きな買い物をサポート、保護、ネットワーク接続するライフスタイル/住宅ソリューションを提供する世界一流企業のアシュアラント(NYSE:AIZ)は本日、スマートフォンソフトウエアと下取り・アップグレードサービスを提供する一流企業のHYLAモバイルを買収する正式契約を締結したと発表しました。本買収は、規制当局の承認とその他の慣例的な完了条件に従って、2020年末までに完了する見込みです。

この買収により、デバイスの取り扱い量を倍増させながら、デバイスの多様性、人材、特許取得済み技術、能力を加えることができるため、アシュアラントの下取り・アップグレードプログラムをさらに強化できます。両組織が統合することで、世界各地で30以上の下取りプログラムやアップグレードプログラムを提供できるようになり、今度の5Gスマートフォンのアップグレードサイクルに向けてより有利な立場につくことができます。5Gアップグレードにより、新しいデバイスの購入資金を調達するために、下取りプログラムに対する消費者の関心に拍車がかかると予測されています。

アシュアラントのエグゼクティブバイスプレジデント兼グローバルライフスタイル担当プレジデントのキース・デミングスは、次のように述べています。「アシュアラントは一貫して、ネットワーク接続型ライフスタイルへの傾注を深めており、当社のお客さまがデバイスのライフサイクル全体を通じて、顧客体験の管理を向上させる上で役立つソリューションに投資しています。下取り・アップグレードプログラムは、デバイスライフサイクルに不可欠な要素であり、HYLAの特許取得済みのソフトウエア技術と下取り能力に、アシュアラントのエンドツーエンドのモバイルデバイス向けライフサイクル管理機能が組み合わさることで、消費者に着眼した革新の新たな道筋を切り拓き、当社パートナーのためにプログラムの経済性と業績を向上できるようになります。」

HYLAは、独自のサービス型ソフトウエア(SaaS)手法を活用して、オムニチャネルのデバイス下取り・アップグレードプログラム、処理、処分を促進しています。またHYLAは、対面による検査なしで非接触取引を実現し、消費者がモバイルデバイスの下取りサービスを受けられるようにすることで、下取りの普及を促進しています。両社の下取り・アップグレードプログラムが組み合わさることで、モバイルデバイスの寿命を延ばし、持続可能性の取り組みをさらに強化できます。

HYLAモバイルの社長兼最高経営責任者(CEO)のBiju Nair氏は、次のように語っています。「デバイスライフサイクル管理の世界的リーダー企業であるアシュアラントに加わることに、大きな期待を感じています。同社は顧客企業とそれら企業のエンドユーザーの進展を見せるニーズに対応してきた実績があり、そのための継続的な革新に傾倒しています。私たちは、モバイルデバイス体験を消費者のために改善し、パートナー企業のためにより効率的なものにする方法を絶えず追求するという、同じ理念を共有しています。とりわけ顧客による5Gの導入が進む中、より顧客中心の革新成果を市場に投入できるように、協力していきたいと思います。」

アシュアラントについて

アシュアラント(NYSE:AIZ)は、消費者による大きな買い物をサポート、保護、ネットワーク接続するライフスタイル/住宅ソリューションを提供する世界一流企業です。アシュアラントは消費者の進展を見せるニーズを予測しながら、世界有数のブランドと提携して、革新的な製品やサービスを開発するとともに、顧客体験の強化を実現しています。フォーチュン500企業の一社として21カ国で事業を展開するアシュアラントは、モバイルデバイスソリューション、サービス延長契約、車両保護サービス、事前積立方式葬儀保険、賃貸者保険、住宅ローン強制保険商品、その他の特殊商品を提供しています。アシュアラント財団は、人々が生活して繁栄できる場所を守り、地域のリソースとつながり、包摂性を促し、未来のリーダーを育成する慈善パートナーを支援することで、地域社会を強化しています。

詳細については、assurant.comをご覧ください。またはツイッター(@AssurantNews)をフォローしてください。

HYLAモバイルについて

HYLAモバイルは、モバイルデバイスの返品管理・診断・再利用のソリューションを提供する一流企業であり、クライナー・パーキンンス、シルバーレイク・クラフトワーク、オープンエア・エクイティ・パートナーズ、RREベンチャーズ、SJFベンチャーズ、NGENパートナーを含む一流の成長投資企業とファンドの支援を受けています。2009年の設立以来、HYLAはモバイルデバイスのライフサイクルを延ばす技術とソリューションの開発に取り組むことで、経済的機会を創出し、新規ユーザーにとっての情報アクセスを実現しながら、地球保護に貢献してきました。HYLAの循環型経済の推進におけるリーダーシップは最近、世界経済フォーラムによって評価されており、名誉ある「サーキュラーズ賞」の最終候補に選出され、世界で循環型経済を推進しているトップ10企業に選ばれました。ピッチブックは2019年に、国内で最も価値のある新興企業の1社にHYLAを選出しました。

HYLAは一流の携帯電話事業者、小売業者、OEM、保険会社、オンラインブランドと提携し、使用済みモバイルデバイス向けのライフサイクル管理機能を提供しています。HYLAは、世界中の消費者のためにこれらデバイスの寿命を延ばすことで、先進国と新興国の市場で求めやすく高品質の無線技術へのアクセスを実現しており、保険プログラムのコスト削減にも貢献しています。詳細については、hylamobile.comをご覧ください。

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セーフハーバー表明

本ニュースリリースに含まれる一部の記述、特に提案されているHYLAモバイルの買収に関する記述や、同社について予測される企業の財務業績、事業見通し、成長戦略および事業戦略、同様の事項に関する記述は、1995年米国民事訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述である可能性があります。本ニュースリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、当社の過去の業績と現在の計画、推定、期待に基づいています。この将来見通しに関する情報の記載は、当社または他のいかなる人物であれ、将来の計画、推定、期待が達成されることを表明したものと見なすべきではありません。当社の実際の結果が、将来見通しに関する記述で予測されたものと大きく異なる可能性があります。当社は新たな情報、将来の出来事、その他の展開による結果に関係なく、いかなる将来見通しに関する記述についても、更新ないし改訂する義務を負いません。実際の結果に影響を与える可能性がある要因の詳細については、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出したフォーム10-Kによる最新の年次報告書およびフォーム10-Qによる四半期報告書で特定したリスク要因など(これらに限定されない)、SECに提出した報告書で特定されている要因をご参照ください。

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