UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第2戦が29日に行われ、三好康児が所属するロイヤル・アントワープがトッテナム・ホットスパーと対戦。レスター・シティがAEKアテネの敵地に乗り込んだ。
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ロイヤル・アントワープ vs トッテナム・ホットスパー
三好がスタメンに名を連ねたアントワープは、29分に高い位置でボールを奪いショートカウンターを発動。最後はリオル・ラファエロフが豪快に沈め、アントワープが貴重な先制点をゲットする。その後はガレス・ベイルやソン・フンミンといったプレミア屈指のトッテナム攻撃陣が猛反撃を仕掛けるも、アントワープが虎の子の1点を守り切りタイムアップ。1-0でアントワープが大金星を挙げた。
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AEKアテネ vs レスター・シティ
開幕戦で上々のスタートを切ったレスターは、ジェイミー・ヴァーディーがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、ヴァーディー自らが決めて先制に成功する。39分には右で得たCKの流れから、ファーで待っていたハムザ・チャウドリーがネットを揺らして追加点を奪取。アテネの反撃の1点に抑え、最終スコア2-1でレスターがEL2連勝を飾った。