IoT人気記事ランキング|コニカミノルタ他2社がキャリア5Gとローカル5Gを活用した「ハイブリッドの5Gオープンラボ」を開設など[10/26-11/1]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 コニカミノルタ・KDDI・NEC、キャリア5Gとローカル5Gを活用した「ハイブリッドの5Gオープンラボ」を開設

コニカミノルタ株式会社、KDDI株式会社、日本電気株式会社(以下、NEC)の3社は、大阪府高槻市のコニカミノルタ「Innovation Garden OSAKA Center」内に「au 5G基地局」を設置すると同時に、ローカル5Gの免許取得を行い、5G技術を活用した新規ビジネス共創を目的とした「ハイブリッドの5Gオープンラボ」を2020年11月6日から開設する。

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2位 三菱重工、ベンチャー企業やものづくり企業などが集う共創空間「Yokohama Hardtech Hub」を開設

三菱重工業株式会社(以下、三菱重工)は、ベンチャー企業やものづくりに携わる企業、自治体、教育機関などが集う共創空間として「Yokohama Hardtech Hub」(以下、「YHH」)を神奈川県横浜市の本牧エリアにオープンした。社会実装に向けたハードテック(Hardtech)の革新的なアイデアの創出とその実現の為、共創を通じて新しい技術やビジネスが生まれる場となることを目指すとしている。

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3位 ソフトバンク・Dell・ヴイエムウェア、5Gの通信基盤の構築に合意

ソフトバンク株式会社とデル・テクノロジーズ株式会社、ヴイエムウェア株式会社の3社は、デル・テクノロジーズのクラウドインフラストラクチャーおよびヴイエムウェアの仮想化技術を活用した5Gの通信基盤を構築することに合意した。

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4位 製造現場のデータを手軽に可視化 ーアドバンテック WISE-PaaS/Dashboard

WISE-PaaS/Dashboard(以下、Dashboard)は、アドバンテックが提供している、データ分析と可視化のためのツールである。WebAccess/SCADAを使用し、様々な生産設備やセンサーから収集してきたデータを可視化するために用いられる。

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5位 NEC、六本木商店街で混雑状況や消費行動を分析・可視化する実証実験を開始

東京都は、2020年2月策定の「スマート東京実施戦略」の下、テクノロジーの力で社会課題解決や都民生活の質向上に寄与するサービスが生み出されることを目指しており、今年度内には、行政や民間の様々なデータの有効活用を目的としたデータ連携基盤「官民連携データプラットフォーム」の整備を予定している。

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6位 ノジマとNTT東日本、IoTセンサーを活用した安心・安全な店舗運営に向けたテストマーケティングを実施

新型コロナウイルス感染症の流行により、混雑改善や密集回避などの新たな店舗運営が求められている。株式会社ノジマと東日本電信電話株式会社神奈川事業部(以下、NTT東日本)は、より安心・安全な店舗運営の実現を目的に、ノジマが運営する横須賀市内のノジマ横須賀店において、IoTセンサーを活用して売り場内の混雑状況の見える化を行い、混雑時間帯や混雑箇所を特定し、混雑改善や密集回避を行うテストマーケティングを実施する。

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7位 ソフトバンク、NVIDIAのGPUを活用した5G仮想基地局の技術検証を実施

5Gは、高速・大容量通信・低遅延通信が期待されていることから、より高度な信号処理の計算が求められている。例えば、より高速な通信を行うために、通信速度を高速化する技術「MIMO(Multi-Input Multi-Output)」が導入されており、このMIMOの数を増やして通信容量を倍増すると、処理が必要なデータ量は2乗で増加する一方、より高い周波数を用いる5Gでは短い処理時間が求められる。

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8位 NTTデータ イントラマート、DXのための業務プロセス可視化を推進する認定資格講座を開始

NTTデータ イントラマートは、一般社団法人日本OMGが提供する 「OCEB2(オーセブ2)」と呼ばれるビジネスプロセス管理や、それに関連するフレームワークの知識やスキルを測定するための認定資格試験のための、講座や模擬試験などを含む教育プログラムを提供する。

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9位 バカン、福島県いわき市で災害時に避難所79箇所の混雑状況をリアルタイムに可視化するサービスを提供開始

福島県いわき市は昨年の台風19号の際、4,600棟を超える住家被害、道路・橋梁、農業土木施設等の損壊、農作物への影響など甚大な被害を受けた。その際、避難所運営では一部に避難者が集中し、受け入れが困難になった箇所があった。

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10位 OKI、非接触で操作を行える「ハイジニック タッチパネルATM」の実証実験を開始

金融機関や流通・小売・飲食業界や医療業界など、セルフサービス端末を導入している業界・分野ではニューノーマル時代に則した「無人化・非接触・非対面」が求められている。OKIは、画面に触れることなくタッチパネルを操作することができる「ハイジニック タッチパネル」を使ったATMの実証実験を10月23日より群馬銀行 藤岡支店で開始した。

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