今シーズンのプレミアリーグ優勝の行方を占う大一番を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督やユルゲン・クロップ監督が意気込みを語った。
ディフェンディングチャンピオンのリバプールは勝ち点16でサウサンプトンと同率１位、マンチェスター・シティは首位と５ポイント差でビッグマッチの臨む。昨シーズンのエティハド・スタジアムでの一戦ではシティが4-0で快勝したが、両監督は会見で厳しい試合になると語った。
優勝の行方を占う大一番！ペップ、本拠地エティハドで天敵クロップに勝利なるか 〜第8節プレビュー〜
**ジョゼップ・グアルディオラ（マンチェスター・シティ）
**「リバプールのようなチームと対戦する時はいつだって苦戦する。もちろん理解しているし、最大限の力を発揮しなければならない。何度も戦ってお互いのことをよく知っている。前回は勝利したが、それが心理的に優位になるとは思わないよ。重要な試合だが、アメリカの大統領選挙のように多くポイントを集めなければならないね」。
ユルゲン・クロップ（リバプール）
「両チームにとってとても難しい試合だ。今年は多くのことが異なっていて、去年や一昨年とは比べられない。アンフィールドのように支配的になりたいわけではないし、アウェイで引き篭るわけにもいかない。昨シーズンは負けてしまったが、同じ結果になるつもりはないよ。自分たちのプランを実行して、勇気を持つことが重要だ。今試合は世界で最も難しいゲームだ」。
