8日にラ・リーガ第9節が開催し、レアル・マドリードが敵地メスタージャでバレンシアと激突した。
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エデン・アザールやカゼミーロにコロナウイルス陽性反応が確認されるなど、下部組織も含めCovid-19の憂き目に遭うレアル。23分にカリム・ベンゼマのミドルシュートで先制に成功するも、ここから不運に見舞われる。右サイドバックで出場したルーカス・バスケスがペナルティエリア内でハンドを犯し、カルロス・ソレールに同点PK弾を献上。43分にはラファエル・ヴァランヌのOGで逆転を許してしまう。
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後半に入っても状況は好転せず、マルセロがPA内でマキシ・ゴメスを倒してしまい、54分に再びソレールに失点を喫する。レアルの負の連鎖は止まらず、今度はセルヒオ・ラモスがPA内でハンドを取られ、ソレールにPKだけでハットトリックを達成されてしまう。5枚すべての交代枠を使うも追加点を奪えなかったレアルが、1-4でバレンシアに完敗した。