11日にフレンドリーマッチが行われ、フランスがフィンランドと対戦。さらにイタリアがエストニアと、ドイツがチェコとそれぞれ激突した。
フランス vs フィンランド
代表通算最多出場記録を持つリリアン・トゥラムの息子マルクスがA代表デビューを飾ったフランスは、28分にマルクス・フォルスに先制点を許してしまう。すると３分後にオンニ・バラカリにスーパーミドルを決められ、0-2でフランスがまさかの完封明けを喫した。
イタリア vs エストニア
好調を維持するイタリアは14分にヴィンチェンツォ・グリフォが幸先よく先制に成功する。27分にはフェデリコ・ベルナルデスキが追加点を挙げると、78分にグリフォがドッピエッタ（1試合2得点）を達成。86分にリッカルド・オルソリーニにダメ押し弾を挙げ、イタリアが4-0でエストニアに快勝した。
ドイツ vs チェコ
昨年９月から無敗が続き盟主復権の兆しを見せるドイツは、13分にシュートのこぼれ球に反応したフィリップ・マックスがペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを供給。ルカ・ヴァルトシュミットがネットを揺らすと、これが決勝弾となりドイツが1-0で難敵スイスを下した。
