「梨のまち しらおか」をどう守る?白岡市長選は新人2人の一騎打ち!

11月8日に告示された白岡市長選には、藤井栄一郎(ふじい・えいいちろう)氏(66)、自民党が推薦する井上日出巳(いのうえ・ひでみ)氏(67)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は11月15日に行われます。

今回は市民生活や地域経済への支援策、少子高齢化が進む中での市の財源の確保などが争点と考えられます。

財政基盤を確立し、誰もが安心して暮らせる市に 藤井氏

藤井氏は白岡市出身、埼玉県立杉戸農業高校卒業。旧 埼玉銀行(現 埼玉りそな銀行)行員、ゴルフ練習場「黒浜グリーンゴルフ」支配人を経て、2011年から白岡市議を3期務めました。白岡市議会議長などを歴任しました。

危機に強くバランスの良い市政で安らぎの未来を 井上氏

井上氏は旧 白岡町出身、淑徳大学社会福祉学部卒業。旧 白岡町に入庁し、合併推進課長、広聴広報課長、政策財政課長、合併協議会事務局長、消防長、福祉環境担当参事、議会事務局長の要職を歴任。2015年から白岡市議を2期務めました。白岡市議会議長、埼玉県市議会議長会副会長(4 区議長会会長)を歴任しました。

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