福井県池田町の中心部にある、まちの駅『こってコテいけだ』。
まちの人たちにとっては、普段の買い物に欠かせない場所ですが、観光客にもおすすめのスポット。土日祝日にはマルシェが開かれ、観光客や地元の方で賑わいを見せる場所です。
今回の記事では、カフェスペースあり、お土産ありのこってコテいけだがどんな場所なのかを徹底解説します。
こってコテいけだには何が売っているの？
こってコテいけだの店内には、池田の恵みがいっぱい！
素敵なお土産もたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。
池田の旬の野菜
まずは入り口すぐの野菜コーナー。
初夏に伺ったので、季節柄、山菜がたくさん置いてありました。
池田町では、飲食店に入ると箸休めに山菜が出てくることも多いので、数日滞在しているとその美味しさの虜になってしまうこと間違いなし！
特にこの水ぶきは甘辛煮で食べると本当に美味しいんです。
県外でもどこでも売っていたらいいのに…。
お漬物の『おこもじ生』
『おこもじ』とは、池田町の方言で漬物のこと。
かつては冬は生鮮野菜が不足したため、そんな季節を乗り越えるために各家庭でおこもじが作られていました。
おこもじ屋が作っているこのおこもじは、農薬や化学肥料をできるだけ使わずに作った池田町産の野菜を、化学調味料や添加物を加えない伝統的な製法で漬け込んでいます。
消費期限が短いことも、新鮮で体に優しい証。
生きているという意味でおこもじ"生"と名付けられたそうです。
お土産にカレーはいかが？
さらに、お土産に喜ばれそうなアイテムもたくさん！
池田の牛すじカレー、池田の豆な豆乳カレー…
気になる！
牛すじはとろっとろ、池田町産の大豆を使った豆乳ベースのカレーはとってもまろやかとのことです。
池田のドリンク
池田のミネラルウォーター『ままの水』と池田の地下水から作った『池田サイダー』もありました。
池田のサイダーは、微炭酸でゴクゴク飲めてしまうサイダーで、ツリーピクニックアドベンチャーやぬくもり茶屋でも購入できます。
池田散策で疲れた体に染み渡りますよ！
スイーツまである！
もちろん、スイーツもあります。
このコメコロシリーズのお菓子は、グルテンフリーが特徴的。
池田町産有機玄米粉に、体に優しいオーガニックな素材をプラスして作った贅沢なスイーツたちです。
町民の生活にも欠かせない！
実は池田町にはコンビニが一軒もありません。
そのため、こってコテいけだは、地元の方の生活にとってもとても大切な場所なんです。
村の食堂＆カフェ
こってコテいけだの入り口を入って左側には、食堂とカフェも併設されています。
ある地元の方によると、おすすめは断然カレー！とのこと。
そのほかにも、米粉を使ったスイーツや豊富なドリンクメニューがあります。
オーガニックコーヒーがとにかく美味しいとの声もたくさん聞いたので、池田町散策の途中に立ち寄ってみては？
村のご当地アイスクリームの中でも、「トマト味」は気になります…。
チャレンジしてみては？？
休日限定！こってコテいけだのマルシェ
4月下旬頃～11月末頃の土日祝日は、こってコテいけだ前は『いけだマルシェ』で大賑わい！
どんなお店が出店しているのかは以下で詳しくご紹介しています。
そのほか、こってコテいけだでは、池田町の環境を守る取り組みを垣間見ることができます。
こちらも以下をご覧ください。
