トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールは、トーマス・パーティにアーセナル移籍を説得したと明かした。
パーティは夏の移籍市場最終日の10月5日に移籍金4500万ポンド(約62億円)でアーセナルに加入。宿敵マンチェスター・ユナイテッド戦ではマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せ高い評価を受けている。そんな中36歳アデバヨールはガーナの記者団に対し、パーティにアーセナル行きを勧めていたと明かした。
「半年から1年ほど前からイングランドからコンタクトがあったみたいで、アーセナルやチェルシー、ユナイテッドについて話していた。だから僕は“聞いてくれ。もしイングランドでプレーするチャンスがあるならアーセナルに行け。君が行かなければならないのはアーセナルだ”と言ったんだ」。
「アーセナルは家族の様なクラブだし、彼のチームでのステップに感動しているよ。彼は弟の様な存在でとても仲がいいんだ。僕がアーセナルに行った時の経験を踏まえて、美しくて穏やかなエリアにある家を紹介したよ。ピッチでいいプレーをするには落ち着ける場所が必要だからね」。