SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第10弾のミネソタ・ツインズは
投球：タイラー・ダフィー
打撃：ネルソン・クルーズ
守備：バイロン・バクストン
の3人をピックアップ！！
タイラー・ダフィー 救援投手
2012年ドラフト5巡目指名で入団
1990年12月27日生まれ 29歳 右投右打
190センチ 99キロ 年俸120万ドル（約1.2億円）
22登板 1勝1敗 防御率1.88 24投球回 6与四球 31奪三振 rWAR0.7
昨年メジャーの壁を乗り越えてリリーフとして開花すると、今年は更に成績を向上させ防御率1点台を記録。シンカーを減らしフォーシームの投球割合を増やしたこと、そしてカーブの球速を上げたことがブレイクに繋がりました。
セットアッパーを務めメジャー2位の12ホールドを挙げるも、大事なポストシーズンの試合では2年連続で打たれました。
ネルソン・クルーズ 指名打者
2018年オフに2年2600万ドル（約26.9億円）でFA移籍
1980年7月1日生まれ 40歳 右投右打
188センチ 104キロ 年俸1200万ドル（約12.4億円）
53試合 打率.303 出塁率.397 長打率.595 OPS.992
16本塁打 33打点 rWAR1.6
衰え知らずのスラッガーが今年も打撃でチームを牽引。2年連続の打率3割&メジャー7位タイの16本を記録しました。初めて二桁本塁打を記録したのは28歳と遅咲きですが、現役3位の通算417本塁打を放っています。
10代半ばまではバスケットボールに熱を上げていたが、「生計を立てられるのか？」という父親の質問をきっかけに野球の道へ。
バイロン・バクストン 中堅手
2012ドラフト1巡目指名で入団
1993年12月18日生まれ 26歳 右投右打
188センチ 86キロ 年俸307万5000ドル（約3.2億円）
39試合 打率.254 出塁率.267 長打率.577 OPS.844
13本塁打 27打点 DRS+11 rWAR1.9
球界屈指の身体能力を誇るアスリートが、僅か39試合の出場でDRS+11を記録。期待されている打撃でも怪我から復帰した9月に18試合で8発を放つなどその潜在能力を遺憾なく発揮しました。
従兄弟のデクスター・カーターは49ersなどでプレーした、アメリカンフットボールの元プロ選手。
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