【MLB】遂に開花したバンディ…球界の顔トラウト…縁の下の力持ちフレッチャー…【SPOZONEハイライト:エンゼルス編】

SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります!

※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。

第12弾のロサンゼルス・エンゼルスは
投球:ディラン・バンディ
打撃:マイク・トラウト
守備:デービッド・フレッチャー
の3人をピックアップ!!

ディラン・バンディ 先発投手
2019年2月にトレードでオリオールズから移籍
1992年11月15日生まれ 28歳 右投右打
185センチ 102キロ 年俸500万ドル(約5.3億円)
11先発 6勝3敗 防御率3.29 65.2投球回 17与四球 72奪三振 rWAR1.8

長年燻っていた元トッププロスペクトが、移籍を機に大きく花開き先発の柱へと成長。昨年17被本塁打と痛打されていた直球の投球割合を減らして被弾が少なくなりました。

今年の直球の平均球速は90マイル止まりですが、高校時代には最速100マイルを記録する剛腕でした。

マイク・トラウト 中堅手
2009年ドラフト1巡目指名で入団
1991年8月7日生まれ 29歳 右投右打
188センチ 106キロ 年俸3600万ドル(約37.8億円)
51試合 打率.265 出塁率.359 長打率.540 OPS.899
17本塁打 46打点  rWAR1.6

レギュラー定着後では初めてリーグ1位の数字がありませんでしたが、球界を代表するスターが今年も圧巻のパフォーマンスを見せました。期待されながら低迷したチームにあって、変わらない一流の打棒を発揮し続けました。

一方の守備は守備範囲が狭くなっていることを指摘され、実際に下位1%の打球反応の素早さ&DRS-9と振るいませんでした。 

デービッド・フレッチャー 内野手
2015年ドラフト6巡目で入団
1994年5月31日生まれ 26歳 右投右打
175センチ 83キロ 年俸56万3500ドル+α
49試合 打率.319 出塁率.376 長打率.425 OPS.801
3本塁打 18打点 DRS+3 rWAR1.6

三塁、二塁に加えて欠場したシモンズの代わりに遊撃も務めるなど、まさしく「ユーティリティー」としてチームの穴を埋めました。コンタクトに特化した打撃で打率.319を記録し、出場したほぼ全ての試合でリードオフを任されました。

元々は背番号6を着けていましたが、昨オフにFA移籍してきたレンドンに譲り22番に変更しています。

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