パーデュー、ブルガリア強豪クラブの新TDに就任!「培った経験と人脈をフル活用する」

アラン・パーデュー氏が23日、CSKAソフィアのテクニカルディレクター就任が決定した。

CSKAソフィアはブルガリアの国内リーグ最多の31回の優勝を誇る名門クラブで、今シーズンはUEFAヨーロッパリーグにも参戦している。クラブのオフィシャルサイトでパーデューは、「クラブの全体的な発展と代表チームへの誘致において、豊富な経験と人脈を活かしてサポートする」と声明を発表。すでに個人契約は結ばれ、今週にも活動を始めるようだ。

59歳パーデューは現役時代ラストにプレーしたレディングで監督キャリアをスタートさせると、チャールトン、ニューカッスル・ユナイテッド、クリスタル・パレス、WBAなど多くのクラブを指揮。今年1月までADOデン・ハーグで監督を務め、コロナウイルスのパンデミックでエールディビジが早期終了となり、昨シーズンいっぱいで契約解除となっていた。

パーデューがブルガリア強豪クラブのTDに就任※写真 ANP Sport

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