バルセロナが決勝T進出に大手!ユナイテッドはトルコでのリベンジを果たせるか ~G・H組プレビュー~

スペイン国内とは打って変わって好調を維持し、早くも決勝トーナメント進出に大手をかけたバルセロナ。解任報道が取り沙汰される度に結果を残すマンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、トルコでの雪辱を果たし気持ちを落ち着かせたいところだ。

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グループG
バルセロナ vs ディナモ・キエフ
同カードは過去11回実現しており、直近5回は全てCLグループステージで対戦している。2009-10シーズンのGSではバルサがホームで2-0、アウェイで2-1と勝利しており、いずれの試合もリオネル・メッシがゴールを決めている。また1993-94シーズンのCL決勝T第1戦では、ロナルド・クーマンが決勝ゴールを挙げ2戦合計5-4でバルサが次ラウンド突破を果たした。

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グループH
マンチェスター・ユナイテッド vs イスタンブール・バシャクシェヒル
欧州の大会でトルコ勢に直近4試合で3敗を喫しているユナイテッド。それでも本拠地オールド・トラフォードではCLやELでトルコ勢に3連勝中で、最後に敗れたのは2009年11月のベジクタシュ戦まで遡る(0-1)。またマーカス・ラッシュフォードはCL9ゴールの内5得点は途中出場で決めたもので、同条件でより多くネットを揺らしたのは、オーレ・グンナー・スールシャールだけだ(7得点)。

バルサが決勝T進出に大手※写真 Quality Sport Images

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