マンチェスター・シティはバルセロナのリオネル・メッシ獲得に向け、10年計画を準備しているようだ。
33歳メッシは今シーズンいっぱいでバルサとの契約が満了となり、来シーズン以降の去就は不透明に。イギリス紙『The Times』によると、シティは冬の移籍市場でメッシにオファーを試み、チームでプレーした後はシティ・フットボール・グループ(CFG)との契約を提供する方針だと報道。メッシが加入する事が得られる収益を最大化するために、10年計画を打ち出したと報じている。
メッシが要求するチーム強化のため、バルサ新監督にジョゼップ・グアルディオラの招聘が有力視されていたが、名将はシティと2023年まで契約を更新。そのためグアルディオラ監督が待つシティ加入の方が、メッシがバルサに残留する可能性よりも現実的と囁かれている。