28日にラ・リーガ第11節が開催され、レアル・マドリードがホームでアラベスと対決。アトレティコ・マドリードがバレンシアの敵地に乗り込んだ。
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レアル・マドリード vs アラベス
攻守の要を欠いて勝利から遠ざかっているレアルは、開始早々５分にPKで先制を喫してしまう。さらに28分にエデン・アザールが負傷退場となると、49分にGKティボー・クルトワのパスミスから追加点を献上。86分にカゼミーロが１点を返すものの、追いつくまでの時間は残っておらず1-2で惜敗。リーグでは３戦未勝利で苦しい時期を過ごす。
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バレンシア vs アトレティコ・マドリード
試合前にディエゴ・マラドーナとバレンシアのレジェンドであるファン・ソルの黙祷が行われ、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督が目に涙を浮かべながら拍手を送るなど、感傷的なシーンで始まった今試合。スコアレスで迎えた79分、途中出場ヤニック・カラスコがペナルティエリア左からクロスを送ると、相手DFのOGを誘発する。1-0でアトレティコが競り勝ち、リーグ６連勝を達成した。
