諫早農高でファッションショー 浴衣やドレスなど披露

自作の衣装で記念撮影に臨む生徒ら=諫早農業高

 諫早市立石町の県立諫早農業高(坂口浩校長、820人)で28日、生活科学科3年生40人によるファッションショーと学科展があり、保護者らに3年間の学習の成果を披露した。
 生徒らは、これまでに授業で作った浴衣やジャケット、ドレスなどを身に着けて登場。体育館ステージを歩いてお披露目した。坂口真菜さん(17)は「支えてくれた皆に感謝しながら歩いた。学校での様子を母に見てもらえてうれしい」と笑顔を見せた。
 保護者の香月英子さん(50)は「本格的なショーで完成度が高く感動した。仲間と一緒に作り上げた思い出や達成感を大切に、目標に向かって頑張ってほしい」と話した。

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