橋本の同点ゴールで試合の空気を換えた
その後は展開が活発になり、41分には相手のボール回しからピンポイントクロスを入れられるものの枠外で救われ1対1で試合を折り返す。
セットプレーのバリエーションが慶大の強みだ
突き放したい慶大は89分、松岡瑠夢(総4・FC東京ユース)のパスに途中出場の宮本稜大(商2・國學院久我山)が合わせシュートを放つもキーパーに阻まれ、追加点とはならない。後半のアディショナルタイムは4分。相手に攻め込まれるも必死のディフェンスでなんとかゴールを守り切り、試合終了。慶大の選手たちは抱き合い、シーズン通して初の連勝を喜びあった。
連勝でワセダとの一戦に臨む