1日にUEFAチャンピオンズリーグのグループC第5戦が行われ、酒井宏樹と長友佑都が所属するマルセイユがオリンピアコスと対戦。マンチェスター・シティは中島翔哉のポルトとの一戦に臨んだ。
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マルセイユ vs オリンピアコス
CL史上ワースト13連敗という不名誉な記録を樹立してしまったマルセイユは、今試合でも33分にオリンピアコスに先制を許してしまう。それでも、後半開始間もない頃にフロリアン・トバンがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。ディミトリ・パイエが沈め55分にスコアをタイに戻す。すると今度はオリンピアコスのラフィーニャがペナルティエリア内でハンドを犯し再びPKに。75分にパイエが落ち着いて決めて、2-1でマルセイユが連敗記録をストップさせた。
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ポルト vs マンチェスター・シティ
4連勝と好調のシティは、純粋なセンターフォワードを配置しない0トップを採用。中島ベンチスタートとなったポルトにスピーディーな展開で襲い掛かる。後半にはラヒーム・スターリングが競ったこぼれ球をルベン・ディアスが詰め、ルーズボールに反応したフェラン・トーレスがオーバーヘッドで狙う惜しい場面も。スコアレスドローに終わるものの、2位ポルトと1勝1分でシティの首位通過が決定した。