ユニバーサルツーリズム 1月中旬 長崎空港に窓口

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 長崎県は2日、障害者や高齢者など体が不自由な人を含め誰もが旅行を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」のワンストップ相談窓口となる「県ユニバーサルツーリズムセンター」を、来年1月中旬に大村市の長崎空港内に設置すると明らかにした。受け入れ態勢を整備して新たな誘客を促進する。
 県議会一般質問で、江真奈美議員(自民)に中崎謙司文化観光国際部長が答えた。
 県観光振興課によると、窓口は長崎市の民間団体「長崎ユニバーサルツーリズム産業共同提案体」が県の補助を受け運営。2人が常駐し、空港内のカウンターや電話などで県内の観光地や宿泊地のバリアフリー情報を提供、各種福祉サービスなども紹介する。
 他県では沖縄や神戸などでも同様の窓口を設けている。中崎部長は「県内外からの問い合わせにワンストップで対応できる窓口。高齢者や障害者の方に安心して県内を旅行してもらえる受け入れ態勢の構築を目指す」と述べた。