新潟県三条市と柏崎市で、乳幼児含む計4名の新型コロナウイルス感染症患者確認

会見の様子

新潟県は3日15時30分、三条市で県内345例目から351例目となる新型コロナウイルス感染症患者が4人確認されたと発表した。

345例目は三条市在住、10歳代(乳幼児)の男性。12月2日に保育連関連の感染者の濃厚接触者として検体採取。検査の結果陽性が判明。現在は無症状。行動歴、濃厚接触者は現在調査中。

346例目は柏崎児在住、50歳代教員の男性。11月21日に学校関連の感染者の濃厚接触者として検体採取。22日に検査の結果陰性。25、26日に喉の違和感。29日に鼻閉。12月2日に鼻閉があり、医療機関を受診し検査の結果陽性が判明。現在の症状は鼻閉。行動歴は11月21日以降健康観察中のため出勤はしていない。濃厚接触者は調査中。

350例目は三条市在住、30歳代会社員の男性。350例目と351例目は同居家族だ。12月2日に保育連関連の感染者の濃厚接触者として検体採取。検査時の症状は、倦怠感、鼻詰まり、頭痛、発熱。3日に検査の結果陽性が判明。現在の症状は、倦怠感、鼻詰まり、頭痛、発熱。行動歴、濃厚接触者は現在調査中。

351例目は三条市在住、30歳代医療機関職員の女性。12月2日に保育園関連の感染者の濃厚接触者として検体を採取。検査時の症状は頭痛、倦怠感。3日に検査の結果陽性が判明。現在の症状は、頭痛、倦怠感、咳。行動歴、濃厚接触者は現在調査中。

これで、三条市の保育園関連新型コロナウイルス感染者は、現在計7名。柏崎市の小学校関連新型コロナウイルス感染者は、現在計26名となった。

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