松浦市は11月27日、地域の魅力を伝える情報誌やウェブサイト、動画を表彰する「日本地域情報コンテンツ大賞2020」で、大賞に選ばれた市の広報紙「meets!まつら」の受賞報告会を市役所で開いた。
報告会には友田吉泰市長や、「meets!まつら」の編集、発行を担当している同市福岡事務所の久保川明紀所長、園田祐子さん、田部ひとみさんの3人が出席。友田市長は「大変名誉な賞。生産者、加工業者、飲食業者らすべてのパーツが組み合わさったからこそ受賞できた。アジフライの聖地はシビックプライド(地元への誇りや愛着)になっている。さらに磨きをかけたい」と話した。
久保川所長は「自治体PR部門では優秀賞だったが、全部門を対象とした大賞に選ばれたことには驚いた。アジフライに特化した展開は回を重ねるごとに反響が大きくなった。次なる取り組みをしたい」と話した。