6日にプレミアリーグ第11節が行われ、リバプールがホームにウォルバーハンプトンを迎えた。
プレミアでランパードvsビエルサの因縁対決が実現!アリソン離脱のリバプールは難敵ウルヴスと 〜第11節プレビュー〜
イギリス政府がスポーツイベントの観客動員を許可し、約9ヶ月ぶりに本拠地アンフィールドにサポーターが帰ってきたリバプール。“You'll Never Walk Alone”の大合唱に呼応するように圧巻のパフォーマンスを披露する。24分にジョエル・マティプがロングパスを送ると、相手DFの処理ミスを見逃さなかったモハメド・サラーがボールを奪取。左足で流し込んで先制に成功する。
後半に入りさらにギアを上げるリバプールは58分、カウンターからジョルジニオ・ヴァイナルダムが鮮やかなミドルシュートで追加点を奪取。67分には右サイドからサラーがクロスを送り、マティプが強烈なヘディング弾を沈めゴール裏のサポーターと喜びを分かち合う。78分には復帰したトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスがOGを誘発して勝負あり。リバプールが大量4ゴールで、駆け付けたファンと勝利を祝った。