ラツィオは引き分け以上でGS突破が決定に チェルシーの守護神ケパは猛アピールなるか 〜E・F組プレビュー〜

前節のゴールショーで首位通過を確定させたチェルシーは大幅なターンオーバーが予想され、悩める守護神ケパ・アリサバラガは与えられたチャンスを活かしたい。グループFでは決勝トーナメント進出を懸けラツィオがクラブ・ブルージュと激突する。

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グループE
チェルシー vs クラスノダール
同カードが実現したのは今シーズンのCLグループステージが初めてで、チェルシーがロシアの地で4-0の大勝劇を演じている。またチェルシーはCLにおいてロシア勢に必ず勝利しており、5連勝で合計スコア13-1と圧倒。さらに今節勝利すればクラブ過去最高の16ポイントまで積み上げ、イングランド勢では2005-06のアーセナル、2007-08のマンチェスター・ユナイテッド、2017-18のトッテナム・ホットスパーに次いで4番目のチームとなる。

ドルトムントが勝ち点獲得で決勝T進出!ラツィオは残り1枠を懸け最終戦へ

グループF
ラツィオ vs クラブ・ブルージュ
勝ち点9のラツィオは第5節時点で首位ボルシア・ドルトムントと1ポイント差、3位クラブ・ブルージュと2ポイント差の2位に位置。そのため引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する。またラツィオが勝利しドルトムントが引き分け以下に終われば、順位が逆転しラツィオが首位突破に。クラブ・ブルージュとはGS第2節で激突しており、先制したラツィオが42分にPK弾で追い付かれ、1-1の引き分けに終わった。

ラツィオは引き分け以上にGS突破が決定※写真 DeFodi Images

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