8日にUEFAチャンピオンズリーグのグループF最終戦が開催し、ラツィオがホームでクラブ・ブルージュと激突。ボルシア・ドルトムントが敵地でゼニト・サンクトペテルブルクとの一戦に臨んだ。
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ラツィオ vs クラブ・ブルージュ
勝てば決勝トーナメント進出が決まる両チームの一戦は、12分にホアキン・コレアが押し込みラツィオが値千金の先制点をゲット。3分後に同点に追い付かれるものの、27分にチーロ・インモービレがPKで勝ち越し弾を挙げる。クラブ・ブルージュに退場者が出たことで数的優位を得たラツィオは、76分に失点するも2-2の引き分けでタイムアップ。勝ち点10でグループステージ突破が決定した。
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ゼニト・サンクトペテルブルク vs ボルシア・ドルトムント
アーリング・ハーランドをケガで欠くドルトムントは、16分にゼニトのセバスティアン・ドリウッシに先制点を喫する。それでもドルトムントが徐々にゴールの匂いを漂わせ、 68分にウカシュ・ピシュチェクが同点弾を奪取。78分にアクセル・ヴィツェルが意表を突いた左足ミドルを沈め、ドルトムントが2-1で勝利。グループ首位で決勝ラウンド突破を決めた。