UEFAチャンピオンズリーグのグループA最終戦が行われ、アトレティコ・マドリードが奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクと対戦。バイエルン・ミュンヘンがホームにロコモティフ・モスクワを迎えた。
マドリード勢全滅のシナリオも…アトレティコやレアルは困難を乗り越えられるか ~A・B組プレビュー~
レッドブル・ザルツブルク vs アトレティコ・マドリード
決勝トーナメント進出には絶対に負けられないアトレティコは、開始早々にポスト直撃のシュートを浴びるなど危ない場面を招く。それでも39分に、ヤニック・カラスコが左サイドのFKからクロスを送り、マリオ・エルモソのヘディング弾で先制に成功。84分にはアンヘル・コレアのクロスをカラスコが合わせて勝負あり。アトレティコが2発快勝でグループステージ突破を決めた。
グループステージもいよいよ佳境!ラウンド16進出を決めるチームは…
バイエルン・ミュンヘン vs ロコモティフ・モスクワ
9月の敗戦から公式戦15試合負けなしが続くバイエルンはスコアレスで試合を折り返した63分、左サイドからのCKを獲得するとドグラス・コスタが左足でクロスを供給。ニクラス・ジューレが高い打点からヘディング弾を叩き込む。さらにバイエルンは80分に、先発起用のマキシム・シュポ=モティングがネットを揺らし、2-0で勝利したバイエルンが無敗でグループステージを終えた。