南野フル出場のリバプールが敵地でドロー アタランタはムリエルの決勝弾で2シーズン連続ラウンド16進出

9日にUEFAチャンピオンズリーグのグループD最終戦が開催し、南野拓実が所属するリバプールがミッティランと対戦。アタランタが敵地ヨハン・クライフ・アレナでアヤックスと激突した。

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ミッティラン vs リバプール
南野が中盤で先発出場を果たしたリバプールはキックオフの笛から55秒、モハメド・サラーがディフェンスラインの背後に抜け出すと、倒れ込みながら右足で流し込み疾風迅雷の先制点を奪う。その後はスコアが動かない時間帯が続き、62分にミッティランがPKで同点に追いつきタイムアップ。南野の印象的な活躍はなかったものの、リバプールが上々の成績を残しGSを終えた。

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アヤックス vs アタランタ
勝った方が決勝トーナメント進出を果たす重要な一戦は、お互いに高いインテンシティを保ち、鍔迫り合いの展開が続く。ゲームの分かれ道となったのは79分、アヤックスのライアン・グラフェンベルフが2枚目のイエローカードを受け退場処分に。すると6分後、途中出場したばかりのルイス・ムリエルが値千金の決勝弾をゲット。アタランタが1-0で勝利を収め、ラウンド16にコマを進めた。

南野がGS最終戦でフル出場を果たす※写真 DeFodi Images

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