トッテナム、首位通過を懸け三好所属のアントワープと激突!アーセナルはグループステージ6連勝を目指す 〜ELプレビュー〜

48チームが参加したUEFAヨーロッパリーグのグループステージも、いよいよ最終節を迎える。すでに決勝ラウンド突破を果たしているトッテナム・ホットスパーやアーセナルはターンオーバーが予想されるも、白星で激戦だったGSを終えたい。

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トッテナム・ホットスパー vs ロイヤル・アントワープ
第2節で実現した初対戦ではアントワープに競り負けたトッテナム。予選を含め、欧州の大会のホームではドローに終わったことは過去17試合で1度もなく(12勝5敗)、直近3連勝中で計14ゴールを叩き出している。またジョゼ・モウリーニョ監督もUEFAカップとヨーロッパリーグのホームゲームで16戦14勝の成績を残しており(1分1敗)、ELではマンチェスター・ユナイテッド時代を含め全勝中だ(5勝)。

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ダンドーク vs アーセナル
今回で2度目の対戦となる同カード。アーセナルはヨーロッパの大会のアウェイで8試合負けておらず(6勝2分)、1995年3月に樹立した連続無敗記録に並んでいる。またアーセナルはグループステージ5連勝中で、予選を除く2005年11月ぶりのUEFA主催大会6連勝を目指す。一方ダンドークはイングランド勢に7戦勝利が無く(1分6敗)、24失点を喫している。

トッテナムが首位突破を懸けアントワープと対戦※写真 Dean Mouhtaropoulos

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