10日にUEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終戦が開催され、ACミランが敵地でスパルタ・プラハと激突。菅原由勢が所属するAZはクロアチアの地でリエカとの一戦に臨んだ。
レスター&レンジャーズは勝てば文句なしの首位通過 ミランはチェコ遠征で白星なるか 〜ELプレビュー〜
スパルタ・プラハ vs ACミラン
ズラタン・イブラヒモビッチ不在でも負けなしを維持するミランは、23分にイェンス・ペッテル・ハウゲがドリブルでペナルティエリア内に進入。右足で流し込み先制に成功する。プラハの反撃を受けるミランだったものの、77分に相手DFが退場となり数的有利に。最後までリードを守り切り1-0で勝利を収め、リールが敗れたため首位で決勝トーナメント進出を決めた。
リエカ vs AZ
菅原が右サイドバックで先発出場したAZは51分に先制を許した6分後、オーウェン・ヴァインダルの一撃でスコアをタイに戻す。このまま逆転弾を決めたいAZだったが、80分にイェスパー・カールソンが一発退場となる苦しい展開に。すると後半アディショナルタイムに勝ち越し弾を喫して万事休す。最終スコア1-2で、AZが無念のGS敗退となった。