ユナイテッドがコマン獲得を狙うも…バイエルンCEOが放出を拒否

バイエルン・ミュンヘンは、1月の移籍市場でフランス代表MFキングスレー・コマンの放出を否定した。

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24歳コマンはマンチェスター・ユナイテッドのターゲットの1人で、ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョが残留を表明したことでレッドデビルズがローン移籍を検討。しかしバイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、「コマンは売り物ではない」と『SkyGermany』で語っている。コマンは2017年7月にユベントスからバイエルンに加入すると、ブンデスリーガで印象的な活躍を披露。昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝パリ・サンジェルマン戦では唯一のゴールを挙げ、クラブ三冠に大きく貢献した。一方でユナイテッドは戦力の刷新を図っていて、今季ピッチに立っていない選手の放出を画策している。

バイエルンはコマン放出を拒否※写真 Alexander Hassenstein

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